うつ病アドバイザー(専門家やカウンセラー)は医師ではないため、病気の診断行為はできません。しかし
、うつ病アドバイザーとのメールカウンセリングは、事前に、精神科や心療内科を受講することへの「不安」や「恐怖」、「妄想から生じる抵抗感」を解消する可能性は十分にあります。
1.診断は医師のみができる
- うつ病の診断には医学的な専門知識と根本的な基準が必須です。
- アドバイザーやカウンセラーは「診断」や「治療の指示」ではなく、相談者の気持ちや状況を整理する役割を担っております。
2.メールカウンセリングの役割
- 精神科受験や診断そのものへの心理的ハードル(抵抗感、不信感、不安など)は、多くの人が感じます。
- アドバイザーは非医療的な立場で、安心して悩みや不安を伝えられます。
- 「心配なこと」「イメージしている不安」「病院や診察への不安や恐れ」などを丁寧に聞き取り、「参加することの意味や流れ」、「どんな医師と出会うか」などを事前に説明できます。
- 相談しながら、怖いや妄想、根拠のない怖さがほどけていき、「参加しても大丈夫かも」「話してみようか」という気持ちへの変化を問います。
3.心理的な抵抗感をやわらげる
- 第三者の言葉だからこそ、冷静にアドバイスや説明を受け入れやすい側面があります。
- 「誰にも話せない」と感じている悩みも、アドバイザーなら匿名・オンラインで安心して相談できるので、一歩踏み出すお手伝いになります。
まとめ:
うつ病アドバイザーは診断はできませんが、医療機関を始めて予約する際の、心理的な抵抗感や不安、偏ったイメージなどをやわらげる大切な役割を担います。不安が強い方には、無料のうつ病メール相談を利用し、「まず話してみること」が適切な診断への始まりとなります。
うつ病アドバイザーの「こころの耳メール相談」
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